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2025.08.04

イベント参加報告橘ふるさと祭り出店

83日に 市民プラザで行われた第46回橘ふるさと祭りに今年も出店参加しました。今年はプログラム表紙に私たちの「親子サツマイモ堀り体験」の様子を写した写真が使われました。この写真は昨秋の区役所主催「ステキに映え農フォトコンテスト2024」に応募し「みどりで、つなげる。みんなが、つながる賞」を受賞したので採用されました。当会のいい宣伝になると思ったのですが写真の説明はなく、ちょっと残念でした。タウンニュース8月1日号の記事によると市民プラザは令和8年度末で利用終了となるそうで、「橘ふるさと祭り」、来年は実施できるがその後をどうするか、検討委員会が発足したそうです。開催時期と場所を検討するようです。継続はして欲しいですね。

サツマイモ堀体験

◆出店

私たちのブースは例年と同じ、バスターミナルからの西玄関を入ってすぐの場所です。沢山の来場者が立ち寄ってくれました。出品したのは3週間前の高津区民祭の時とほぼ同様です。竹炭竹酢液、各種竹細工品に加えてイチジク苗木やサンスベリアと多彩です。今回は竹炭は12時には完売、竹酢液もほぼ完売、区民祭で完売した園農部会女性会員の手作り「風車」はまたもや完売と好調な売れ行きでした。区民祭の売上げを上回り、35,600円の売上げとなりました。

◆お祭りの内容

お祭り内容は昨年と同じです。屋内広場で930分から開会式が行われ、同所では直後から川崎市消防音楽隊の演奏とフラグダンスです。館内の「ふるさと劇場」では芸能大会からカラオケ大会と続いていましたが、のぞく余裕はありませんでした。

2025.07.31

活動日報告 令和7年7月31日

真夏の暑い盛りの炭焼きです。これは824日に予定している「大学生向け炭焼き教室」準備の一環です。820分に点火、送風機を使って焼いたためかいつもより早く煙突を設置、1030分には炊き方も止めました。窯締めも早めで230分に終了です。窯開けは825日となります。

缶炭焼き

真夏にはふさわしくないストーブの登場です。先週日曜日の竹工作教室で焼き不足だった缶炭焼きをストーブの上で焼き足しです。中々いい具合に焼けたようです。

真夏の「枝豆」パーティ

園農部会が収穫してくれた枝豆を茹でてくれました。島崎さんが飲み物を買い出しに行ってくれたお陰で「真夏の枝豆パーティ」開催です。強烈な暑さの活動日の息抜き、ホッとします。

 ◆園農部会(ニンジン種まき他)

ジャガイモ畑だった畑を再度耕し、ニンジンの種まきです。蒔き終わった畝には防虫や防暑を兼ねたシートをかぶせました。今週も枝豆、ゴウヤ、オクラ、モロヘイヤ収穫です。枝豆は茹でて「枝豆パーティ」へ提供。枝豆畑の跡地も次の作物の為にさっそく耕しです。水やりも欠かせません。

◆薪置き場

廃棄されていたパレットを利用して「薪置き場」が出来ました。薪を直接地面に置かずに済むので乾燥したいい薪が保存出来るでしょう。

2025.07.28

イベント実施報告 竹工作教室・土利用教室 令和7年7月27日

□竹工作教室開催

 27日の日曜日、35度を超えるような猛暑日でしたが、初めて企画した小学校高学年向けの竹を利用した「竹工作教室」を無事に開催できました。募集は区役所地域振興課に依頼、応募は5名ありましたが当日の参加は3名、それぞれ保護者同伴してくれました。講師は炭部会長副部会長を始め、7名の会員が熱心に務めてくれました。事前準備と合わせて炭部会は見事なチームワークを見せてくれました。最初のプレゼンは部会長によって資料をスクリーンに映して丁寧に説明されました。資料はホームページ「お知らせ」欄に掲載しています。下記クリックで表示されます。

https://drive.google.com/file/d/1Pc8akzeyx3ZEK2eXRvMqQfNKo8DV_Cie/view

◆プログラムの進行
説明終了後、まず道具に慣れてもらうためにノコギリを使って細目の竹を缶炭焼きの缶に入るサイズに切ってもらいました。その後は竹のスマホスタンドをノコギリとナタ、小刀を使って作り、竹ボーリングの穴あけには電動ドリルも使ってもらいました。又、同時並行で缶炭焼きを実施、少し焼きが足りなかったようで活動日に再度、焼くそうです。

◆親子「竹工作」共同作業

募集時には子供だけでの参加可能としていましたが、実際には全員保護者同伴でした。参加者が少なかったこともあり実技編では全組、親子の共同作業となっていました。これはこれでよかったでしょう。「普段、こんな風に子供と接することはないのでとても良かった」と参加のお父さんの言葉です。次回は来週の日曜日83日に実施します。竹灯籠や竹ポットを作ってもらう予定です。その準備でどんなデザインにするかを考えるのが宿題です。この教室は「三菱プロジェクト」の助成金を使って道具類を購入できたので実現しました。子供たちに竹工作を通して私たちの緑のボランティア活動や自然を守る大切さを認識してもらうのが隠れた目的です。

□土利用教室2日目開催

同日の727日、こちらも三菱プロジェクトが切っ掛けとなって始めた「土利用教室」の2日目を開催しました。1日目は525日に実施しサツマイモ苗植え中心のプログラムでした。27日はその続きでサツマイモつる返しなど畑の作物手入れが主テーマでした。猛暑の中、子供たちはサツマイモ畑の手入れに加えて花壇で咲き終わったアパカンサスやキバナコスモスの花がら摘みなどにも取り組んでくれました。

宝探しや輪投げ

暑い中、畑や花壇作業だけでは子供たちが飽きてしまうという思いから園農部会長は遊びの要素を取り入れ、宝探しや輪投げを企画してくれました。宝探しでは春日台にある実のなる木を探してもらいました。クルミ、栗、柿、カリン、コブシです。みんな見つけてくれました。「輪投げ」は目標の竹を子供たちに打ち込んでもらってから順番に投げて遊んでもらいました。こちらの教室、次回は10月の「親子サツマイモ堀体験」の日に最終回を開催します。サツマイモの苗植えから生育途上の手入れ、最後に収穫まで体験してもらう教室です。

2025.07.24

活動日報告 令和7年7月24日

今年はセミが鳴きません。異常な暑さの所為のようです。それでも今朝、作業小屋の椅子にセミの抜け殻を見つけました。全滅ではなさそうですがセミ激減の夏です。

窯詰

来週は真夏の炭焼きです。準備していた竹材を詰めました。丸竹も入りました。窯の蓋を泥で密封、炭焼きを待つばかりです。

◆園農部会

園農部会では枝豆収穫し茹でて会員へ提供して頂けました。ジャガイモ畑には牛糞堆肥を入れて耕運機で耕しました。オクラ、ゴウヤ、モロヘイヤを収穫し会員向け販売です。作物へは水と卵殻酢を撒きました。

◆梅の剪定

春先に楽しませてくれる「源平梅」すっかり枝が伸びています。丁寧に剪定です。

◆風車制作

83日に市民プラザで行われる「橘ふるさと祭り」へ出店参加します。先日の区民祭で完売した風車を女性会員が作ってくれました。

2025.07.17

活動日報告 令和7年7月17日

16日から17日朝に掛けての雨で開催が危ぶまれた7月度菜園体験教室、朝7時過ぎには雨は上がり、無事に開催出来ました。いよいよ梅雨明けを迎えるようです。第三京浜側花壇のオニユリが咲き始めました。

7月度菜園体験教室

今回は耕運機操作体験を予定していましたが、雨で畑が水を含みすぎて耕運は出来ません。やむを得ず耕運機のエンジン始動までの過程を学んで頂きました。次回以降、耕運機操作を実習できる機会があるといいのですが。その後はサツマイモ畑のつる返しなどの手入れ、畑の草取り、モロヘイヤオクラの収穫など体験して頂きました。

◆窯詰延期

31日の炭焼きに向けて、先週準備した竹材の窯詰予定でしたが竹材の乾燥度を測定した所、今朝までの雨の為か20%と適正値の15%を上回ったため来週に延期としました。

◆橘ふるさと祭り準備

先日の高津区民祭でよく売れたため83日の橘ふるさと祭りの出品物の準備が必要です。竹酢液を瓶詰にして商品として準備しました。

◆ガーデンシュレッダー

細目の枝や竹を粉砕できる「ガーデンシュレッダー」、麻生区健康の森の会から借りています。但し動きませんでした。会長が2週にわたってご苦労の上、修理してくれて無事に動き出しました。今まではトラスト財団から強力な粉砕機を借りていましたが大井松田まで借りに行かねばならず、時間と費用が掛かりました。手軽に木材チップ竹チップが出来ないか試してみる予定です。

◆トマト

作業小屋まえの作業机の横にトマトが芽を出しています。どうでしょうか?育つでしょうか?

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