活動ブログ
活動ブログ一覧
2025.05.29
活動日報告 令和7年5月29日
5月30日はホタル観賞会の1日目です。天気予報は芳しくありませんが16時時点で中止するか決める予定です。できるだけやりたい! 昨晩(5月28日)の観察では30頭ほどが飛んでいました。既に30人ほどの方が観察に訪れていました。毎年、写真を提供してくれる迫頭さんも昨日、ふれあいの森で今年のホタルを撮影してくれました。
◆サツマイモ苗植え、ゴーヤ苗植え
25日の日曜日に「土利用教室」で子供たちに4畝分のサツマイモ苗植えをやってもらいました。本日は残りの畝に「紅ハルカ」を植え付けました。作業小屋横の畑、2畝にもマルチ張りした後、「クリカグヤ」を植え付けました。クリカグヤは新しい品種のようです。サツマイモ堀が楽しみになりますね。今年もゴーヤも育てます。苗を植えこみました。
25日日曜日に「土利用教室」を実施しましたが7月27日と8月3日に予定している「竹利用教室」の準備が始まりました。どんなプログラムにするか寺田さん中心に参加予定メンバーとの打ち合わせが始まりました。小学校4から6年生10名を募集して竹工作メインに指導する予定です。
◆竹ポット提供
炭部会で作りためた「竹ポット」に竹炭を詰めて、JA橘支店と区役所橘出張所へ提供しました。午後に有機農業講演会で橘出張所へ行った所、早速、トイレに設置されていました。

2025.05.28
イベント実施報告 土利用教室開催 令和7年5月25日
◆開校式
村上寛さんの司会によって地域振興課堤さんに開校挨拶、宮寺会長のご挨拶頂いた後、村上さんが準備してくれたパンフレットを基に土利用教室全体の説明、当日の内容が説明されました。この後、7月27日にサツマイモの「つる返し」をメインに2回目、10月中旬に最終回として「親子サツマイモ堀体験」に優先参加してもらう予定です。
◆春日台公園案内
◆サツマイモ苗植え
サツマイモが育つ過程から説明し斜めに苗を指していくよう指導、見本を見せてから2人1組で1畝分(約14本の苗分)を植えてもらいました。十分に「土に親しんで」もらえました。
◆専用花壇への苗植え
最後の作業はこの教室向け専用に作った花壇への苗植えです。サツマイモ畑の上、グラウンド寄りの場所に囲いを作り、耕して「花壇」を事前に準備していました。ここに子供たちに花苗を植えてもらいました。
2025.05.22
活動日報告 令和7年5月22日
昨日の天気予報では本日朝は雨、やることが沢山あり心配でしたが杞憂でした。湿気があり蒸し暑くはありましたが雨は降らず、会員もいつも通り参加してくれて無事に作業予定をこなせました。
◆ホタル観賞会準備
昨日5月21日にホタルの飛翔が観察されました。今年は4月に沢の水が減り、無事にホタルが羽化してくれるか心配があり、蛹になる直前の終齢幼虫を購入し追加放流していました。そんな心配は払拭されました。本日時点でホタル観賞会を5月30日(金)から6月1日(日)の当初予定通りに実施することを確定しました。早速、ふれあいの森の遮光幕設置、街灯灯りを減じる方策を取りました。竹チップの散布の準備も行いました。鑑賞会までに竹チップが流れてしまわないよう、直前の散布に備えました。
◆ペール缶竹炭焼き
先週行ったペール缶による竹炭焼きの窯出しです。2缶焼き、1缶は蓋の密閉の為に泥を詰めたそうですが、これは上手く行きませんでした。それでも泥を入れなかったもう1缶は上手く焼けているようです。来週、しっかり確認する予定です。
◆園農部会
本日も園農部会は多忙です。先週の菜園体験教室で実施したサツマイモ畑の畝立てマルチ張りの残り12畝のマルチ張りを実施、先週撤収した絹サヤ畑の耕し、ここではオクラを育てるそうです。先週種まきを行ったノラボウナの畝を防虫防鳥ネットで覆いました。タマネギは全て収穫し跡地を早速肥料を入れて耕しました。ここは直ぐにサツマイモの苗植えを行うようで、こんなに稼働率の高い畑は日本有数ではないでしょうか?
◆ビワ袋掛け
作業小屋前のビワ、1週間で実が大きくなりました。大きく育てるために摘果し袋掛けです。ハクビシンにやられずに立派な実が収穫出来る事を願います。
◆皇帝ダリア
2025.05.15
活動日報告 令和7年5月15日
さわやかな気候が続きます。活動日日和の春日台です。本日は今年の菜園体験教室開講です。
◆菜園体験教室 開講式
9年目を迎えた菜園体験教室です。この教室も地域振興課さんからのご支援無しでは開講できません。本日も同課から堤さんと前担当の平井さんに来て頂き、堤さんからは開講のご挨拶を頂きました。地域振興課で募集頂いた参加者は8名ですが本日は2名欠席、6名に参加頂けました。今回は講師の村上さんご夫妻が教室の内容を記したパンフレットを準備してくれたので実習前の説明がとてもわかり易かったと思います。
◆菜園体験教室 実習
実習編は多彩です。サツマイモ畑の畝たてマルチ張りから始まりました。次の作業はジャガイモの手入れ、花摘みと追肥土寄せです。次がモロヘイヤの種まき、最後にタマネギを参加者一人2個収穫してもらい、そのままお土産となりました。野菜栽培の全過程、畑の準備、種まき、生育途中の手入れ、収穫を1日で体験してもらえたので密度の濃い教室だったと思います。
◆炭焼き
令和7年度第1回目の炭焼きです。今回は今までとは全く異なるやり方です。丸竹をペール缶に詰めて密閉、それを窯に入れてペール缶の周りから薪を炊きました。薪を割りながらの炭焼きです。ペール缶炭焼きの利点は時間が短くて済むことです。8時40分に点火し11時30分位に窯の蓋を閉めました。さて、焼き上がりはどうでしょうか?来週がとても楽しみです。
◆竹ポット製作
炭部では三菱プロジェクトの一環として充電式電動工具を購入しました。電動ノコギリ電動ドリルです。早速、これを使って炭焼きの合間に竹ポットづくりです。区役所へ竹炭入で寄贈予定です。
◆竹細工参加会員増
竹細工への参加会員が増えています。新作もできています。今後が楽しみになります。
2025.05.15
多摩区健康の森訪問
2ヶ月に一度、川崎7区の健康の森を育てる会のメンバーが交流会を持っています。今までは等々力の川崎市公園緑地協会の会議室で実施していましたが、今年度は各区の健康の森を訪問し現地で開催することとなりました。今月は担当の多摩区の健康の森「日向山の森」を5月11日に宮寺会長村上寛副会長甲賀の3名で訪問しました。日向山は小田急線生田駅から徒歩15分強、世田谷通りの日向山のふもとからはかなりの急坂を上ったところにあります。広さは4.5ha、森部分が春日台東北部の斜面ほど急ではなく植生豊かな感じで、日向山の森は春日台全体よりかなり広く感じました。広葉樹中心の森に加えて竹林や笹が茂る斜面も広大で「日向山うるわし会」の皆さんは間伐笹刈りなど相当大変だろうと思います。当日も笹刈りが行われていました。






日向山うるわし会さんは東生田小学校と協力関係にあり、日向山の森には小学生制作のポスターが掲示板に張り出されています。「スズメバチ注意」「シイタケ栽培」「うるわし会への感謝と協力の呼びかけ」などです。竹製の遊び道具が常設されています。そうめん流しかと思ったら「どんぐり転がし」との事。




日向山うるわし会では日向山の多彩な植物を大切に保護されています。植物に詳しい会員がいて「日向山の植物」という100ページ余りの冊子を作られています。1冊、頂きました。同会のホームページで閲覧できます。