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2025.05.28

イベント実施報告 土利用教室開催 令和7年5月25日

三菱プロジェクトで計画していた「土利用教室」、525日に無事開催されました。当日は前日夜から雨が降り、予報も芳しくなかったのですが何とか9時頃には上がり開催出来ました。小学校3年から6年生を区役所地域振興課に募集して頂き、19名もの応募がありました。受け入れ人数は10名でしたのでやむなく抽選しました。募集要項には子供だけでの参加も可、但し申し込みは保護者から、としていました。当日は小学生8名が来てくれましたが保護者付き添いも6組ありました。小学34年生だと単独参加は保護者も心配になるのでしょう。保護者が来てくれるのは受け入れ側としても歓迎です。

開校式

村上寛さんの司会によって地域振興課堤さんに開校挨拶、宮寺会長のご挨拶頂いた後、村上さんが準備してくれたパンフレットを基に土利用教室全体の説明、当日の内容が説明されました。この後、727日にサツマイモの「つる返し」をメインに2回目、10月中旬に最終回として「親子サツマイモ堀体験」に優先参加してもらう予定です。

春日台公園案内

春日台へは初めて来たという子も多く、最初に春日台を紹介がてらご案内です。鯉のぼりを見せられなかったのはちょっと残念。

サツマイモ苗植え

サツマイモが育つ過程から説明し斜めに苗を指していくよう指導、見本を見せてから21組で1畝分(約14本の苗分)を植えてもらいました。十分に「土に親しんで」もらえました。

◆専用花壇への苗植え

最後の作業はこの教室向け専用に作った花壇への苗植えです。サツマイモ畑の上、グラウンド寄りの場所に囲いを作り、耕して「花壇」を事前に準備していました。ここに子供たちに花苗を植えてもらいました。

2025.05.22

活動日報告 令和7年5月22日

昨日の天気予報では本日朝は雨、やることが沢山あり心配でしたが杞憂でした。湿気があり蒸し暑くはありましたが雨は降らず、会員もいつも通り参加してくれて無事に作業予定をこなせました。

◆ホタル観賞会準備

昨日521日にホタルの飛翔が観察されました。今年は4月に沢の水が減り、無事にホタルが羽化してくれるか心配があり、蛹になる直前の終齢幼虫を購入し追加放流していました。そんな心配は払拭されました。本日時点でホタル観賞会を530日(金)から61日(日)の当初予定通りに実施することを確定しました。早速、ふれあいの森の遮光幕設置、街灯灯りを減じる方策を取りました。竹チップの散布の準備も行いました。鑑賞会までに竹チップが流れてしまわないよう、直前の散布に備えました。

◆ペール缶竹炭焼き

先週行ったペール缶による竹炭焼きの窯出しです。2缶焼き、1缶は蓋の密閉の為に泥を詰めたそうですが、これは上手く行きませんでした。それでも泥を入れなかったもう1缶は上手く焼けているようです。来週、しっかり確認する予定です。

◆園農部会

本日も園農部会は多忙です。先週の菜園体験教室で実施したサツマイモ畑の畝立てマルチ張りの残り12畝のマルチ張りを実施、先週撤収した絹サヤ畑の耕し、ここではオクラを育てるそうです。先週種まきを行ったノラボウナの畝を防虫防鳥ネットで覆いました。タマネギは全て収穫し跡地を早速肥料を入れて耕しました。ここは直ぐにサツマイモの苗植えを行うようで、こんなに稼働率の高い畑は日本有数ではないでしょうか?

◆ビワ袋掛け

作業小屋前のビワ、1週間で実が大きくなりました。大きく育てるために摘果し袋掛けです。ハクビシンにやられずに立派な実が収穫出来る事を願います。

◆皇帝ダリア

皇帝ダリアが育っています。上に伸びすぎず横に張って沢山花を付けてくれるように芽止めをしています。芽止めをしないと3メートルを超えるほどの高さになるようです。

2025.05.15

活動日報告 令和7年5月15日

さわやかな気候が続きます。活動日日和の春日台です。本日は今年の菜園体験教室開講です。

◆菜園体験教室 開講式

9年目を迎えた菜園体験教室です。この教室も地域振興課さんからのご支援無しでは開講できません。本日も同課から堤さんと前担当の平井さんに来て頂き、堤さんからは開講のご挨拶を頂きました。地域振興課で募集頂いた参加者は8名ですが本日は2名欠席、6名に参加頂けました。今回は講師の村上さんご夫妻が教室の内容を記したパンフレットを準備してくれたので実習前の説明がとてもわかり易かったと思います。

◆菜園体験教室 実習

実習編は多彩です。サツマイモ畑の畝たてマルチ張りから始まりました。次の作業はジャガイモの手入れ、花摘みと追肥土寄せです。次がモロヘイヤの種まき、最後にタマネギを参加者一人2個収穫してもらい、そのままお土産となりました。野菜栽培の全過程、畑の準備、種まき、生育途中の手入れ、収穫を1日で体験してもらえたので密度の濃い教室だったと思います。

◆炭焼き

令和7年度第1回目の炭焼きです。今回は今までとは全く異なるやり方です。丸竹をペール缶に詰めて密閉、それを窯に入れてペール缶の周りから薪を炊きました。薪を割りながらの炭焼きです。ペール缶炭焼きの利点は時間が短くて済むことです。840分に点火し1130分位に窯の蓋を閉めました。さて、焼き上がりはどうでしょうか?来週がとても楽しみです。

◆竹ポット製作

炭部では三菱プロジェクトの一環として充電式電動工具を購入しました。電動ノコギリ電動ドリルです。早速、これを使って炭焼きの合間に竹ポットづくりです。区役所へ竹炭入で寄贈予定です。

◆竹細工参加会員増

竹細工への参加会員が増えています。新作もできています。今後が楽しみになります。

2025.05.15

多摩区健康の森訪問

2ヶ月に一度、川崎7区の健康の森を育てる会のメンバーが交流会を持っています。今までは等々力の川崎市公園緑地協会の会議室で実施していましたが、今年度は各区の健康の森を訪問し現地で開催することとなりました。今月は担当の多摩区の健康の森「日向山の森」を5月11日に宮寺会長村上寛副会長甲賀の3名で訪問しました。日向山は小田急線生田駅から徒歩15分強、世田谷通りの日向山のふもとからはかなりの急坂を上ったところにあります。広さは4.5ha、森部分が春日台東北部の斜面ほど急ではなく植生豊かな感じで、日向山の森は春日台全体よりかなり広く感じました。広葉樹中心の森に加えて竹林や笹が茂る斜面も広大で「日向山うるわし会」の皆さんは間伐笹刈りなど相当大変だろうと思います。当日も笹刈りが行われていました。

日向山うるわし会さんは東生田小学校と協力関係にあり、日向山の森には小学生制作のポスターが掲示板に張り出されています。「スズメバチ注意」「シイタケ栽培」「うるわし会への感謝と協力の呼びかけ」などです。竹製の遊び道具が常設されています。そうめん流しかと思ったら「どんぐり転がし」との事。

日向山うるわし会では日向山の多彩な植物を大切に保護されています。植物に詳しい会員がいて「日向山の植物」という100ページ余りの冊子を作られています。1冊、頂きました。同会のホームページで閲覧できます。

sites.google.com/site/uruwashikai/

2025.05.08

活動日報告 令和7年5月8日

さわやかな5月の気候、気持ちのいいお天気の下、32名もの参加で作業も進みました。団体会員になって頂いている大和生研さんからは5名も参加頂き、ほだ木の本伏せと鯉のぼりの撤収作業に従事して頂きました。ありがとうございました。

◆ほだ木本伏せ

大和生研さんには3月にシイタケ菌駒打ちをやって頂き、ほだ木を作ってもらいました。その時に仮置きしていたほだ木を4日に古いほだ木を片付けた北側斜面の栽培所へ運んでもらいました。重いほだ木を抱えたり担いだりして急斜面の階段を下りますからとても大変です。本伏せしたほだ木にはたっぷり水を掛けました。経験から水をかけるとシイタケの出がいいようです。

◆鯉のぼり撤収

420日に掲揚した鯉のぼり。今日で撤収です。この作業も大和生研さんに活躍して頂けました。8メートルほどの高さのロープ止めを外す作業も身軽にこなして頂けました。

◆排水溝の清掃

第三京浜側フェンス内側(花壇の外)の排水溝清掃です。落ち葉や泥が詰まっているのを片付けました。大量に詰まっているのでかなりの力仕事です。

◆園農部会の作業

今日も園農部会では様々な作業をこなしています。ジャガイモの花摘み、サツマイモ畑の耕しはいずれも親子ジャガイモ堀、サツマイモ堀の準備の一環です。ノラボウナを撤収した跡地は耕運機で耕した後、クワを使って畝づくりです。ここでは来週始まる「菜園体験教室」でモロヘイヤの種まきをやってもらう予定です。絹サヤとスナップエンドウは今日で終わり、撤収作業です。

◆竹細工材料確保

ホタル観賞会用ランタンづくり用の竹材が残っていたのをふれあいの森からリヤカーで運び、竹細工材料とします。竹細工に挑戦する会員が増えて嬉しい限りです。

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