活動ブログ

2024.04.11

活動日報告 令和6年4月11日

暑くなく寒くなく風も弱いといういい日和を迎えた春日台です。ソメイヨシノもまだ半分くらいは満開をちょっと過ぎた位でお花見も楽しめます。

4月度里山保全体験教室

先月から3回の予定で始まった「里山保全体験教室」、2回目です。今回はふれあいの森で「竹林整備」です。3月に何度か強い風が吹いたせいで何本か竹が倒れました。かなりの風だったようです。まずは倒れた竹を切り出しました。この竹は5月初めにホタル鑑賞会で使う「ランタン」の材料にする予定です。「切り出した竹材はキチンと活用する」、私たちのポリシーです。

◆タケノコ掘り

倒竹処理の後はタケノコ掘りです。お楽しみの側面もありますが、基本は余計な竹を増やさないという竹林整備の一環です。教室参加者は急斜面に苦労されながらも懸命に掘ってくれました。

◆タケノコお土産

教室参加者は頑張ったお陰で疲れ切った様子でしたが、掘ったタケノコをお土産に出来ましたので疲れも癒されたのでは、と思います。昨年に比べると収穫は少ないのですが、本日参加の会員へ有償(200)で配布する位は確保できました。

◆イッツコム取材

里山保全体験教室にイッツコムの取材が入りました。取材者は9時前から春日台へ来られて一緒にふれあいの森へ移動、急斜面も構わずにカメラを回してくれました。最後には会長インタビューです。今回の様子は419日午後6時からの地元ニュースで放映されます。

◆畑の作業

男性会員の多くが竹林整備へ向かったので女性会員中心の畑作業です。オクラ栽培用に畑を耕し施肥した後、昨年ヤーコンを育てた場所を耕し、保管していたヤーコンの親芋を植付けました。

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◆花壇

春になり、花壇を担当してくれる会員の努力の結晶が目に見えています。第三京浜側の花壇のネモフィラが盛りです。

◆大和生物研究所訪問 

410日に坂戸KSPの大和生物研究所を宮寺・甲賀で訪問しました。同社が団体会員となってくれたので宮寺会長から大泉社長へ「団体会員証」をお渡ししました。同社は笹を原料としたササヘルスを製造販売しているだけに「笹」への造詣が深く同社蓼科工場の近くにある「笹離宮」と名付けられた蓼科笹類植物園と深く関わっておられます。大泉社長が蓼科笹類植物園の理事長を務めておられます。2万㎡もの広さを持ち国内外120種類もの笹を集めた世界にも類を見ない植物園だそうです。蓼科に行く機会があれば訪れてみては如何でしょうか。

https://tateshina-sasa.com

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