活動ブログ

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2025.12.18

活動日報告 令和7年12月18日

◆たちばな中央保育園で餅つき支援(1216日)

16日にたちばな中央保育園へ会員6名で出向き、園児たちの餅つきを手伝いました。園児たち全員につかせるのは中々に大変です。使った臼は私たちの餅つきで使う臼です。ついたお餅はみんなで美味しく食べました。

◆お湯の準備

餅つきには大量のお湯が必要です。セイロ用にはプロパンですが追加のお湯の準備で大釜でも薪でお湯を沸かします。徳武さん佐久間さんが朝まだ暗い650分から火を起こしてくれました。

◆餅つき開始

840分には初臼をつき始めました。初臼のつき手は宮寺会長。2番手は村上副会長。

◆つき手様々

大勢がついてくれました。かえし手として大活躍の石井さんもついています。寺田さんはいいフォームでついています。活躍し過ぎで筋肉痛のようです。地域振興課の皆さんも参加してくれました。

◆保育園児見学

16日に餅つき支援をした「たちばな中央保育園」の園児たちが春日台へ遊びに来ており、保育士さんが餅つき見学に連れてきました。

◆もち米計測担当。

岡田さんは今年ももち米を計測しセイロに詰める役割を担当してくれました。

◆アンコ準備。

アンコは5キロです。女性陣がアンコ餅とキナコ餅を準備してくれました。

◆伸し餅

伸し餅づくりは中々大変です。均等な厚さに伸ばすのは至難の技。

◆おいしく頂きました

お昼となり手の空いた会員から順番にアンコ餅とキナコ餅を頂きました。漬物やリンゴも準備して頂き感謝です。

◆門松出来上がりました。

17日の餅つき準備の日に門松が完成しました。メインの作り手は宮寺さんと石井さん。

2025.12.15

イベント参加報告 緑の活動団体交流会

私たちがいつもお世話になっている川崎市公園緑地協会さん主催の「緑の活動団体交流会」へ参加しました。今回が19回目だそうですが過去5年はコロナ禍によって1カ所に集まる交流会はやらなかったので6年振りの開催でした。多摩市民館大会議室で実施され20団体ほどがパネル展示で参加しました。

◆パネル参加

私たちの活動の写真を並べたパネルを展示しました。又、パネルの前には寺田さん製作の竹細工品を並べました。他団体の方からは炭焼きと竹細工品に関心が集まったようです。炭焼きをやりたい人は潜在的には大勢いるようです。竹細工は多くの方々が写真を撮っていました。

◆講演会

市民ミュージアム学芸員の鈴木勇一郎先生が講師として「川崎の行楽地と緑地」というテーマで講演がありました。鈴木先生は12月13日放映のNHK「ブラタモリ」に出演し「川崎大師」について解説していた方です。来週のブラタモリは川崎大師の続きなので再度出てくるでしょう。講演内容は川崎の行楽地というのは明治中頃から昭和前半にかけての川崎の行楽地だったので、「川崎大師」「多摩川沿岸」「津田山」「生田緑地」「等々力」について言及され、それぞれの歴史や逸話が語られました。東横線の生い立ちの話もあり元々は採取された多摩川の砂利を新丸子から運び出すために設営されたそうです。等々力緑地も砂利採取の跡地だそうです。昭和の初めまで多摩川河原は東京への砂利の供給元だったのですね。色々と面白く聞かせてもらいました。

2025.12.11

活動日報告 令和7年12月11日

12月になり今年も残り少なくなりました。来週は餅つきウィークです。16日に橘中央保育園の餅つきを支援し、18日は私たちの餅つきです。洗米に使う樽を佐久間さんが洗って準備を始めてくれました。

 

◆落ち葉集め(堆肥作り)

落ち葉の季節です。今シーズン初めて朝一から多数の会員で落ち葉集めです。周辺遊歩道中心に落ち葉を集め堆肥所に収めました。大勢でやるとはかどります。30分程でかなりの落ち葉を集めることが出来ました。まだまだ落ち葉はあるので落ち葉集めは続くでしょう。

◆窯出し

先週焼いた竹炭の取り出しです。中々いい感じに焼けていました。120キロの竹が17.1キロの竹炭となりました。今回から使用したスライド式の網は乗せた竹を全部は引っ張り出せませんでした。網の奥側にストッパーをたてるなどもう一工夫するようです。

◆ヤーコン堀り

炭焼き小屋横の畑の奥に植えたヤーコンを掘り出しました。収穫したヤーコンは会員へ販売しましたが出来の良くないヤーコンは無料配布となりました。

◆後始末

何事も後始末は大切です。先週の炭焼きの後始末で煙突掃除です。

◆門松つくり

今年も門松を作ります。まずは春日台南側斜面で竹の調達です。ふれあいの森の竹林よりも急斜面で竹3本を間伐しました。急斜面のお陰で切るのも運ぶのも重労働、疲れます。門松用に角度を決めて斜めに切り、門松用に揃えたところで本日は終了、仕上げは来週です。

2025.12.04

活動日報告 令和7年12月4日

本日はお昼に忘年会です。昨日の天気予報では「この冬一番の寒さ」という予報だったので少し心配でしたがスッキリ晴れて風がなくそれほど寒くなく忘年会を楽しめました。皇帝ダリアは盛りを過ぎたようです。1129日撮影のこの写真が今年一番のようです。皇帝ダリアにはやはり青空が似合います。

◆炭焼き

今年最後の炭焼きです。8時前に点火、送風機を使うようになって扇ぎ手がいらず以前より楽にはなりましたが時間は掛かります。最後の窯閉めは1710分、この時期ですから真っ暗になってしまい、電気をつけての作業となりました。。今回は2号窯では竹容器を使って3合のお米を炊きました。残念ながらお米の芯が残りうまく竹ご飯としては炊きあがりませんでしたが、ベテラン主婦会員の技によって見事においしいおじやとして再生できました。

◆クヌギ伐採

先週始めたクヌギ間伐の続きです。先週は一番切り難いクヌギの大枝の枝打ちまでだったので残りの幹伐採に加えて2本、合計3本のクヌギを伐採出来ました。伐採の前には盛塩を施しお神酒を掛けて森の神様への感謝から入りました。そのお陰でしょうが3本とも無事に狙い通りの場所へ切り倒すことが出来ました。最後の1本は7年ほど前に伐採した切り株からの萌芽更新で育ったクヌギです。写真で切り株から育っているのがわかるでしょう。素晴らしい植物の再生の力ですね。

◆忘年会

今年の忘年会は「女性会員も気軽に参加できるように」との意図でお昼に春日台食堂での実施となりました。発案者の村上美恵子さんと木下清子さんが自然の流れで幹事を務めてくれました。幹事だけでなく参加の女性会員がお漬物など副食を準備した上にテーブルセッティングを助けてくれたお陰でスムースな進行です。石井さんからの各種梅酒の差し入れもあり多いに飲食を楽しみました。又、村上寛さんの司会により今年の活動振返りができました。春日台での忘年会、参加者全員大いに楽しみ、皆さんが様々に協力してくれたお陰で大成功でした。

2025.11.29

イベント実施報告 親子大根抜き体験 令和7年11月29日

気持ちのいい秋晴れとなった1129日に5回目となる「親子大根抜き体験」を実施できました。今年の応募は40組、抽選で10組を当選としました。本日の参加は8組でした。会員は20名程が参加し様々に活躍してくれました。今回は昨年と同様のプログラムを準備して開催しました。最初に参加者に5種類のゲームを楽しんでもらいました。その後にジャガイモ堀りを実施、最後にメインの大根抜きです。

◆開会式

10時に村上美恵子さんの司会で開会式実施です。会長挨拶の後、村上寛さんから準備した5種類のゲームを説明、順番にゲームの場所を巡り担当の会員からやり方の見本を見せながら紹介です。各家族には全てのゲームに大人も子供も参加してもらいました。

5種類のゲーム

村上さんご夫妻考案のゲームです。春日台で手に入る竹や芋づるなど利用した個性豊かなゲームです。1.竹ボーリング 2.いもづる輪投げ 3.竹トンボ飛ばそ 4.ぐるぐる竹へび 5.くるみコロコロの5種類です。大根抜き終了後も再度遊んでいた子供たちもいて十分に楽しんでくれたでしょう

◆ジャガイモ堀り

ゲーム終了後はこの日に合わせて育てた秋ジャガイモの収穫体験です。6月に収穫したジャガイモを種芋とした「春日台2世」のジャガイモです。1家族で1株を掘ってもらいました。ジャガイモは大根に加えて参加者へのお土産となりました。

◆大根抜き

最後はメインの大根抜き、ゲーム優勝家族が大根初抜き担当です。参加者は大人も子供も一人2本の大根を抜いてお持ち帰り。聖護院大根は1家族で1本です。今年は夏の猛暑と農薬を極力使わなかった所為でしょうか育ちが悪く何度か種を蒔き直した株があり、出来を心配していましたが大部分は十分に立派な大根として育っていました。参加者も大満足の様子です。

◆閉会

予定通りに1130分過ぎに大根抜きが終了し閉会となりました。参加者へは大根とジャガイモに加えてクルミもお土産となりました。イベントの企画から準備、運営と今年も村上さんご夫妻には大活躍してもらいました。ありがとうございました。お手伝い頂いた会員の皆様もご協力ありがとうございました。

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