活動ブログ

2026.09.13

川崎区健康の森訪問記 令和8年9月13日

913日に川崎7区健康の森交流会が実施され、今回は各区健康の森訪問の最後として川崎区健康の森「海風の森」を訪問しました。川崎駅東口からバスで約40分、浮島町公園前まで乗りました。手前のバス停は「東芝浜川崎工場前」「JFEコンティナ前」「ENEOS NUC前」と続き、コンビナートとなっている埋立地の最先端の海側が浮島町公園、別名「海風の森」です。工場や倉庫群のすぐ隣ですが、一歩入ると別世界、かなり驚きました。高低差こそないものの立派な森です。20数年前に健康の森を作った時に6000本もの苗木を植林して作り上げた森だそうです。約1ヘクタール(1万平米)の広さで北側は多摩川河口を挟んで羽田空港D滑走路、東側は東京湾で千葉木更津方面がかすんで見えます。南側はアクアライン浮島入口のすぐ手前の道路、西側は大倉庫群という極めて珍しい「健康の森」です。

多摩川河口の向こう、羽田D滑走路

天候が悪く視界は不良、写真中央奥に千葉方面が見える

公園の南、浮島入口の信号

西側、森の向こうは大きな倉庫

海風の森、入ってすぐの景観

河津桜の並木、100本植えたそうです

◆海風の森をMAZUつくる会の活動

川崎区健康の森「海風の森をMAZUつくる会」では森づくり中心の活動を行ってきたそうです。目指すは明治神宮の森であり、現在は年間126トンのCO2を吸収しているとのこと。考え方の基本は「密植」「混植」、河津桜は伊豆河津まで出向いて原木入手、毎年2月にお花見実施。川崎区の木として「長十郎梨」を栽培。ビオトープとして池も作り、鯉なども放している。会としては会員の減少、高齢化に悩んでいる。会員数20名、毎月第2水曜第24日曜に活動しているが参加は少数。

20年で立派な森に

会員募集はしているが...参加者少数

呉竹を栽培 コンクリートで増殖を防ぐ

ビオトープの池

7区交流会

海風の森の会メンバーから森の案内を受けた後、「川崎の塩」(後述)を使ったおにぎりをごちそうになりました。交流会では丁寧な案内と説明をして頂き、大変お世話になりました。

参加者記念撮影

丁寧な説明

◆川崎の塩 (帰宅後、ネット検索)

かつて川崎(現在の大師河原地区や塩浜地区周辺)では、江戸時代から明治時代にかけて「入浜式塩田」による製塩が盛んに行われていました。1910年(明治43年)に個人での製塩が禁止・廃止されたことで、川崎の塩作りの歴史は一旦幕を閉じました。その後、この歴史を復活させようという動きが起きています。

川崎の海の塩を通して地域のつながりや環境・歴史学習を育もうと、市民有志らによって「縁(塩)結びプロジェクト」が立ち上げられました。川崎の海水から塩をろ過・煮詰めて作る手作りキットの配布や体験イベントなどを通じて、かつての塩作りの文化を現代に伝える取り組みが行われています。

ごちそうになったおむすび 

おむすび提供店主による説明

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