活動ブログ

2025.10.19

イベント実施報告 親子サツマイモ堀体験り体験 令和7年10月18日

今年も恒例の「親子サツマイモ堀体験」を無事に実施出来ました。親子野菜収穫体験シリーズの原型となったこのイベントは平成21年(2009年)に初めてから毎年続いています。今年は16回目です。今回は新しく始めた「土利用教室」の最終回も同時に実施です。又、イッツコムさんからの取材が入り、市立高津高校の生徒さん5名が手伝いに参加と多彩な内容となりました。

◆事前準備

今年も焼き芋を焼いて参加者へのお土産としました。焼き芋用の熾火(おきび)作りは730分から開始です。サツマイモのつるは3分の2ほどを830分前から切り始めました。この作業は高津高校生たちが活躍してくれました。全部切らないのは参加の子供たちがサツマイモの葉がどんなものかわかるようにする為です。

◆開会式

10時に村上美恵子園農部会長の司会で開会式実施です。地域振興課堤さんに挨拶頂き、会長挨拶の後、イッツコムさんの紹介、高津高校生の紹介と続きました。続いて高橋さんから焼き芋準備で芋の包み方を説明、参加者みんなで焼き芋の準備をしてもらいました。最後は村上寛さんからサツマイモ堀りの要領説明、各家族や土教室参加者へ畝を割り当ててサツマイモ堀りの開始準備が整いました

◆芋ほり

葉は繁っていましたが蔓を切ってみたら茎があまりない畝がありサツマイモの出来が心配になりました。それでも芋の数は例年より少なかったものの大きさは問題なく、参加した親子は収穫体験を十分に楽しんでくれたようです。

◆土利用教室最終日

同時開催とした土利用教室への参加の子供たちは5月にサツマイモ苗植え、7月に生育途上のお世話でつる返しを体験して最後の教室としての収穫体験です。苗植えから参加しただけに同じサツマイモ堀りでも思い入れを込めて掘ってくれたようです。

◆高津高校生の手伝い

高津高校からは地域振興課経由にて「総合学習の一つとして親子サツマイモ堀り体験を手伝い、参加者へのアンケートが出来ないか」との問い合わせがありました。歓迎する旨連絡した所、5名の高校生が参加してくれました。農作業へ関心があり、親子への接し方などを参考にしたいそうです。色々と手伝ってくれて助かりました。

◆イッツコム取材

イッツコムさんからも地域振興課経由にて取材の申込があり受入れました。1024日の「地元ニュース」でサツマイモ堀りの様子が放映されるそうです。忘れずに視聴してください。会長へのインタビューもされましたが参加者の親や子供へもインタビューしていましたから、会長インタビューが放映されるかはわかりません。

◆昼食会

焼き芋用の熾火を使って今年もサンマを焼きました。サツマイモ堀り終了後には手伝ってくれた会員に加えて高校生も一緒に昼食会です。焼き芋にサンマ、女性会員から差し入れの漬物を皆で堪能しました。参加した会員の皆様、お疲れ様でした。

コメント

コメントフォーム

(不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。
適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

ページの先頭へ